今回は、おしんキャストの現在は変わりすぎているのか、主人公の画像や子役の今も紹介していきます。
おしんは、1983年4月4日から1984年3月31日まで放送されたNHK連続テレビ小説です。
若い世代の方でも「おしん」という名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。
朝ドラ最高傑作と言われていて1983〜1984年の平均視聴率は52.6%、最高視聴率は62.9%を記録しています。
これはテレビドラマ史上最高記録となっています。
時代が違うと言えどめっちゃすごくないですか?日本の半分以上が見ていたということですよね。
そんな伝説的なドラマに出ていた「おしん」のキャストは現在どうなっているのか紹介していきます。
おしんキャストの現在は変わりすぎ?
映画 「おしん」
日本は、この涙で強くなった。
「生きる力」の物語。原作 橋田壽賀子 pic.twitter.com/S63myogrMd
— 人間っていいな!って思う時、 (@one_household) February 1, 2022
まず主人公以外の主要キャスト3人の現在を紹介していきます。
母親役→泉ピン子(谷村ふじ)
#キョコロヒー 泉ピン子から芸名が変だと言われたヒコロヒー、実は泉ピン子は樹木希林に芸名が変だと言われていた。ややこしい。図にするとこう pic.twitter.com/Yi9GbUYqb3
— うにた(unix_tower) (@UnixTower) October 2, 2021
35年以上前なので顔が丸くなっている感じはありますね。
泉ピン子さんは誰もが知っている日本を代表する女優です。
最近はテレビやドラマの出演は少なくなってきましたが、その理由としては「首の揺れ」原因じゃないいかと噂されています。
パーキンソン病かもと言われていましたが、「本態性振戦」の可能性が高いそうです。
これは病気ではなく原因不明の症状で、ストレスや緊張を感じると表れやすいとのことです。
加齢と疲労が原因かもしれないですね。
現在は熱海で暮らしているそうで、これからもお体には気をつけて頑張ってほしいです。
1947年9月11日生まれで現在73歳です。
代表作としてはおしんの他に渡る世間は鬼ばかりがありますね。
父親役→伊藤四郎(谷村作造)
拝啓:伊藤四郎様
その節は話しかけて
頂き感謝致します。
どうか御身体ご自愛下さい
映画・サスペンス・バラエティなど御活躍を期待しています☺️✨
— ❀あゆみょん ❀.︎︎❀ (@NlcvJo5) June 5, 2021
ドラマ当時の写真とは違って柔らかい表情で可愛らしいですね。
現在でも多くのドラマやテレビ番組、ラジオに出演しておりまだまだ現役バリバリです。
いつまでも元気でいられるのはサプリメントをとったり、ウォーキングといった適度な運動をしているから。
さらに78歳の時に運転免許を返納してるので、より歩く時間をとったり健康に対して気を遣っているように考えられます。
いつまでも元気で活躍して欲しいです。
1937年6月15日生まれで現在83歳です。
お若い!83歳に見えません。
芸歴は63年とうい大ベテラン。
俳優さんというイメージが強かったのですが、元々はコメディアンだったんですね。
すごく印象に残っているのは、「脳内エステ IQサプリ」です。
「モヤっと」や「スッキリ」はとても流行りましたね。
祖母役→大路三千緒(谷村なか)
#おしん#大路三千緒さん#小林綾子さん#泉ピン子さん#伊東四朗さん
本当に亡くなったばんちゃん
おしんの作った卵入りのお粥を食べて死ぬシーンはいつ見ても泣いた pic.twitter.com/ReHtX164CI
— 末澤侑香里(末澤誠也くん握手ありがとう❤) (@TshWFXCNF3ZicED) January 18, 2021
1月12日、脳梗塞のため100歳でこの世を去ってしまいました。
1920年2月21日生まれ。
おしんでは体が弱い祖母役を演じました。
泉ピン子と同じく渡る世間は鬼ばかりにも出演していました。
元タカラジェンヌで90歳まで演劇指導していたらしく、凄すぎます。
宝塚歌劇の殿堂入りをされていて、殿堂入りしたタカラジェンヌでは雲井浪子以来のセンテナリアン(100歳以上の人物の)になりました。
こんな長い歴史でたった2人しかいないことにびっくりしました。
2003年のテレビ出演を最後にメディアには姿を現さなくなっていましたが、2019年に女性自身のインタビューに元気に応じていました。
おしんキャストの主人公の画像や子役の今も紹介!
NHKドラマガイド#おしん #おしんチャレンジ pic.twitter.com/ITFEod9zVc
— エリック (@robglenkk) July 16, 2019
次はヒロインの現在を紹介していきます。
しん役(少女期)→小林綾子
新旧の小林綾子さん。
34年の歳月です。#おしん#なつぞら #小林綾子 pic.twitter.com/dcGvQjyHZ5— 徳田新之介(リプライは気まぐれです) (@momoe8823) April 11, 2019
小さい頃の面影が残っていて今もとてもお綺麗ですね。
1972年8月11日生まれで、現在48歳です。
2019年のNHK連続テレビ小説の「なつぞら」で、36年ぶりの朝ドラに出演されて話題になっていましたね。
今でも第一線で活躍しています。
バラエティ番組で「猫と会話することができる」と発言していて少し不思議なところもあります。
1度の離婚を経験していて、今現在は芦田昌太郎さんが恋人とされていますが再婚の発表はされていません。
離婚した理由が仕事が忙しく家庭のことを出来なかったからということで、今後も多忙な日々が続くと思われるのでゴールインはなかなか難しいかも入れないですね。
しん役(青春〜成人期)→田中裕子
歌謡ショーシーンで爆笑。我が母も無くなった父のことを「クソ●●」などと呼び、替え歌まで作ってしまう。あまりの一致ぶりに苦笑い。思い出を反芻し、妄想し、そうして残りの人生を生きていく。老いるとはそういうことか。ラストシーンに込められた希望に安堵した。 pic.twitter.com/OzeEykdNaV
— galarina (@galarina512) February 2, 2022
この写真は2020年「あらおらでひとりいぐも」という映画で、75歳の老人役を演じた時のものです。
1955年4月29日生まれで、65歳です。
今も主演を演じきれるほどの実力は健在で、数多くのドラマや映画に引っ張りだこです。
おしんで一躍有名になった田中裕子さんですが、大ヒット作品のあとは出演が少なくなる女優さんも多い中、これだけ長い間活躍し続けるには自分にしか出来ない演技を貫いてきたからだと思います。
夫は沢田研二さんで、仲良し夫婦として一緒に散歩をしているのをよく目撃されるそうです。
これからも日本を代表する女優として確固たる地位を築いていってほしいです。
しん役(成人期以降)→乙羽信子
昭和を振り返る画像。
『乙羽信子』
プロフィールは→https://t.co/212reqiT0o#昭和#歴史#芸能人 pic.twitter.com/VJ5ni5uKCV— 昭和平成ガイド (@showa_g) January 28, 2022
1924年10月1日生まれで、1994年に70歳の若さで亡くなっています。
この方も元タカラジェンヌトップの娘役まで上り詰め、先ほど紹介した祖母役の大路三千緒さんとは同期で殿堂入りもしています。
おしんのキャストはタカラジェンヌがいっぱいますね。
宝塚入団時の成績は93名中90位だったそうです。
1995年公開の遺作である「午後の遺言状」では最優秀助演女優賞を受賞しています。
監督はこの作品が彼女の遺作になると覚悟したうえで撮っていたそうです。
乙羽信子さん自身もあとどれだけ時間が残っていたのか分かっていたのでしょう。
戦後の時代を支え活躍した女優として今後も語り継がれていくでしょう。
おしんキャストの現在は変わりすぎ?主人公の画像や子役の今も紹介!のまとめ
今回は、おしんキャストの現在は変わりすぎているのか、主人公の画像や子役の今を紹介しました。
35年以上前のドラマなので流石に容姿は変わっていましたね。
今も活躍している方や亡くなった方もいましたが、残した功績は今後も絶対に変わらないですね。
キャストの中でタカラジェンヌの同期だったり、共演作があったりと共通点も多かったです。
おしんの最高視聴率は現在も破られていない伝説の記録です。
まだ見たことがない方はぜひ1度見ることをおすすめします!!
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