カチャーシーとエイサーの違いは?踊り方や曲も紹介!

カチャーシーとエイサーの違いは?踊り方や曲も紹介!沖縄
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今回は沖縄県でお馴染みのカチャーシーとエイサーの違い、踊り方とよく使われる曲について紹介していきます。

皆さんはカチャーシーとエイサーという言葉聞いたことはありますか?

沖縄のことが好きでよく旅行に行く方や、テレビ番組の特集で耳にすることが多いと思います。

沖縄各地での祭りや大会があり沖縄県民にはとても馴染み深いものです。

カチャーシーの踊り方を教わらなくてもいつの間にか出来ていたという沖縄県民も多いはず。

2つとも沖縄でずっと昔から受け継がれてきた伝統的な踊りですが、いまいち違いが分からないと思います。

この記事を読んでいただくとカチャーシーとエイサー違い、簡単にできる振り付けや様々な場面で使われている曲も知ることができるので最後までご覧ください!

 

カチャーシーとエイサーの違いは?

カチャーシーとエイサーの違いは?踊り方や曲も紹介!

カチャーシーとエイサーについて詳しくお話していきます。

 

何が違うのか

エイサーとカチャーシーの違いを簡単に説明すると次のようになります。

「エイサー」

  • みんなで一緒に踊る
  • 役割や振り付けがしっかり決まっている
  • 伝統芸能
  • 三線・太鼓といった楽器や旗を使う
  • 見ている人を楽しませる

「カチャーシー」

  • 正解がなく自由に踊る
  • やっている本人が楽しむ
  • テンションが上がったときに急に始まる
  • 教わるのではなく自然と身に付く

これくらいじゃないでしょうか。

エイサーを踊る団体がありますが、カチャーシーの団体は聞いたことがないです。

 

カチャーシーとは

「カチャーシー」は、沖縄の方言で「かき混ぜる」という意味の「かちゃーす」が由来と言われています。

両手を上に挙げて、手首をくるくる回しながら左右に振って踊ります。

カチャーシー特徴は手のひねりですが、ウチナーンチュ(沖縄県民)が踊っているのじっくり見ていただくと、体すべてを使っていることが分かります。

つまり、体をかちゃーす踊りが「カチャーシー」なのです。

「喜びや悲しみをすべてかき混ぜてみんなで分かち合いましょう」というカチャーシーに込められた思いからは、ウチナーンチュが人を大切に想う気持ちが感じられます。

沖縄出身ながらとても素晴らしい文化だと思いました。

といってもどんな場面でも踊るのではなく、結婚式の披露宴や食事会など、お祝い事や楽しく場を盛り上げる時に踊ることが多いです。

 

エイサーとは

エイサーは沖縄の伝統の芸能で、自治体で構成される「青年会」が、旧盆の時に地域を踊りながら練り歩く、本土でいうところの盆踊りにあたる伝統芸能です。

ちなみに私の母校の小学校では4年生の時に運動会で踊りました。

役割が決まっていて、沖縄の曲に合わせて太鼓を叩いたり踊ったりします。

  • 旗頭
  • 太鼓打ち
  • 手踊り
  • 地謡
  • 京太郎(チョンダラー)

といった役割があります。

エイサーは決められた形がなく、地域・地区によって振り付けは変わってきます。

エイサーはだいたい旧盆の時期に踊られます

本土の盆踊りのように、現世に戻ってくる祖先の霊を送迎するため、歌と囃子(はやし)に合わせて踊りながら地区の道を練り歩きます。

沖縄全島エイサーまつりをはじめとして、各地でエイサーのイベントも行われていますのでぜひ行ってみてください。

 

カチャーシーとエイサーの踊り方や曲も紹介!

カチャーシーとエイサーの違いは?踊り方や曲も紹介!

カチャーシーの踊り方

基本的には両手を頭上に挙げて右・左に動かすだけです。

男性は手をグーにして、女性はパーにして踊ります。

シーサーを見たことある人はたくさんいると思いますが、オスとメスの判断は口が閉じているのがオスで開いているのがメスなのです。

カチャーシーも同じで男性は手をグーにして踊ります。

男の人は家の大黒柱になって自分の家庭に幸せを持ち帰り絶対に離さないようにする。

そういう意味で手をグーにして、自分の胸に向かって踊ります。

それに対して女性は、家庭にも幸せを持ち帰りそれを他の人達にもお裾分けをする。

という意味でパーになっています。

また女性のカチャーシーでは重要なことがあって、パーする時は指を閉じるという事です。

その理由は幸せが逃げないようにするためです。

カチャーシーにはひとつひとつに理由があるのです。

こういった事は教わらないので、沖縄でも特に若い世代の人ほどあまり知らないのではないでしょうか?

この知識を得た上でカチャーシーを見たり踊ったりすると少し違った感じ方ができますね。

好きに、楽しく踊れば問題ない

カチャーシーとエイサーの違いは?踊り方や曲も紹介!

これがあるからこそ「カチャーシー」だと思います。

パーだのグーだの言ってきましたが、自分の好きなように踊って楽しければそれでいいんです

カチャーシーを初めて踊る観光客でも気軽に、踊りの輪に入ることができます。

ウチナーンチュは観光客を特別扱いしませんし、イチャリバチョーデー(一度会ったら、兄弟)です。

変に飾った態度は見せず、私達を現地の人と同じように扱ってくれると思います。

きっと、「カチャーシーを一緒に踊ろう!」と言ってくれるはずです。

素人が輪の中に入るのは少し戸惑うと思いますが、踊り方は本当に人それぞれで個性があります。

正解はないので自分なりに三線の音に合わせてに体を動かしましょう。

みんなでカチャーシーを踊れば、いつの間にか恥ずかしさも消えていると思います。
踊っている人達の表情を見ると全員とても楽しそうにしているのが分かります。

カチャーシー」には、人を笑顔にする不思議な力があるのです。

 

エイサーの踊り方

エイサーの踊り方は曲や地域によって様々なのでなんとも言えないですが、共通していることは音楽に合わせて足を高く上げながら踊ります。

そして太鼓を叩いたら手は円を描くように大きく回します。

太鼓を持ちながら踊るので、特に大太鼓は疲労感がすごいです。

また掛け声もありますし、真夏に踊るので体力が必要になりますね。

学校の運動会でもエイサーを取り入れているところがほとんどので、振り付けはそんなに難しくはないと思います。

 

よく使われる曲

「カチャーシー」

  • 豊年音頭→居酒屋ライブの最後に歌われる定番の曲です。

 

  • 唐船ドーイ(とーしんドーイ)→テンポの良い速弾きが特徴です。

 

「エイサー」

  • ダイナミック琉球→甲子園でも使用されていて本土の方でも知っている方は多いと思います。
https://twitter.com/cana_singer/status/1347515886656098305?s=20

 

  • ミルクムナリ→イントロがとてもカッコよくて個人的に一番好きです。
https://twitter.com/kubocchi0617/status/1362960394403291141?s=20

 

カチャーシーとエイサーの違いは?踊り方や曲も紹介!のまとめ

今回は沖縄県でお馴染みのカチャーシーとエイサーの違い、踊り方とよく使われる曲について紹介させていただきました。

2つの違は踊り方や場面などいろいろありましたね。

カチャーシーの意味は沖縄県民でもあまり知られていないこともあって、次踊る時は意味を考えて楽しみたいと思います。

最後に紹介した曲は、沖縄県民が聴くと勝手に体が動くくらい馴染み深いものです。

沖縄に行った際はみんなでカチャーシーを踊る楽しさと、伝統芸能であるエイサーをぜひ体験して欲しいです!

 

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